京都市北区西賀茂の地に渡辺医院を開所して30年。
私たちは常に、地域に根ざした「もしも」のときに頼っていただける
「お医者さん」であり続けようと努力を重ねてきました。
心臓・腹部超音波検査 / 心電図 / ホルター心電図 / 負荷心電図 / 胸部X線 / 動脈硬化検査 / 睡眠時無呼吸検査 / 骨量測定
前立腺癌検診 水曜日(夜診)土曜日(午前)
診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00 ~ 12:00 | |||||||
18:00 ~ 20:00 | ※ |
※月曜日午後のみ診察時間が異なります。<16:45 ~ 19:15>
診察日は9:00~11:00まで完全予約制となり、予約外の方は11:00~の診察となります
〒603-8832 京都市北区大宮南田尻町56
TEL : 075-493-4300
当院は2021年で開所36年目。この土地で続けてきたご縁で、開業当時から通ってらっしゃる方やそのご家族を中心に、長く深いお付き合いをさせていただいております。診療では、ひとつの病気を単体で診るのではなく、食事や運動、趣味趣向など、背景となる生活環境についてしっかりとお聞きした上で、一人ひとりに合わせた治療をおこなっていきます。また、診察の中で重篤な病気の可能性を見つけた場合には、すみやかに総合病院に送ることも、開業医の大事な役割だと考えます。性別や年齢に応じた検査を定期的に行うことで、前立腺癌、甲状腺癌、甲状腺機能低下症の早期発見に実績を重ねてまいりました。多くの症例を見てきた長年の経験から、状況に合わせ、総合的に判断をしていきます。なによりも常に患者さまの気持ちに寄り添い、気軽に話をしていただける環境づくりを大切に、皆さんが安心してこの地域で暮らし続けられるお手伝いをしたいと考えております。
当科では、湿疹・皮膚炎などの一般診療のほかに、シミやシワといった肌トラブル、巻き爪矯正、ピアスなどの保険外診療まで柔軟に対応しております。また、治るのが難しい乾癬(かんせん)や掌蹠膿疱症、白斑、アトピー性皮膚炎に対しては、最新医療用紫外線照射装置による紫外線治療(UVAおよびナローバンドUVB)を行っています。日ごろからの悩みを打ち明けていただきやすいよう、明るい雰囲気をモットーにしておりますので、普段のスキンケアの疑問など、なんでもお気軽にご相談ください。
診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00 ~ 12:00 | |||||||
14:00 ~ 16:00 | 往診 | 往診 | 往診 | 往診 | |||
18:00 ~ 20:00 |
当科は乾癬や掌蹠膿疱症、白斑、アトピー性皮膚炎に対し、保険適応の紫外線治療(UVA及びナローバンドUVB)を行っています。紫外線は、日焼けやシミ・シワを作ったり、DNAを損傷させ皮膚がんを起こすなどのマイナス点が注目されていますが、波長を限定した紫外線は皮膚病の治療に効果を表すこともあります。当院では保険適応も認められた最新の医療用紫外線照射装置を導入しておりますので、お気軽にお尋ね下さい。
当科では、自費診療(保険適用外)も行っております。(価格は税抜きです)
寝たきりなどで病院の受診が大変な方や、定期的に通院することが難しい方のために、京都では珍しい皮膚科の往診を行なっております。ご自宅やご利用の施設に直接おうかがいし、診察致します。床ずれ、かゆみ、爪のトラブルなど、悩まれている方はぜひ一度ご相談ください。再診につきましては予約も可能です。診察日・時間内でご都合の良い日時をお伝えください。
〒603-8832
京都市北区大宮南田尻町59
医療福祉複合施設にしがも1階
TEL : 075-493-2154
老若男女を問わず、様々な皮膚疾患でお困りのみなさまの不安や苦痛を少しでも取り除くため、診療ケアの質の向上や、悩みを打ち明けていただきやすい明るい雰囲気づくりに努めております。基礎疾患をお持ちの方はもちろん、季節ごとの流行疾患に対しても、柔軟により良い医療提供を行うよう心がけておりますので、皮膚疾患でお困りの方は、どのような症状でもまずはお気軽にご来院ください。
渡辺 都美(わたなべ とみ)
京都府立医科大学 卒 循環器科・内科・抗加齢医学専門医
たとえば、血圧が高いと来院された患者さんに対し、単純に血圧を下げる治療をすれば良いというものではありません。今後の人生の中で起こりうるさまざまな病気を見据え、年齢に合わせて検査や治療をしていくことが重要だと考えております。特に高齢になって一番大事なことは、骨と筋肉です。検査や治療に加え、それらが弱らないように日々どのような生活をしていくべきかも、一緒にお話しできればと思っています。また、当院へ通っておられた方が、ご病気の状態に合わせ、都会グループの各事業所へと移っていかれるというケースも多くございます。訪問診療やリハビリなど、各分野のプロフェッショナルによるスムーズな連携が、患者さまの安心感に繋がっていると考えます。「この病院に来て良かった、先生と出会えて良かった」と、これからも患者さまに言っていただける医院であり続けたい思います。
渡辺 康介(わたなべ こうすけ)
京都府立医科大学 卒 本泌尿器科学会認定泌尿器科専門医・指導医 京都府立医科大学臨床准教授
泌尿器科の専門医として、一般内科も含め診療に携わっております。私自身、西賀茂の生まれであり、この土地とそこに住む人々に育ててもらってきました。そのご恩に報いたいという気持ちがずっとあり、それはこれからも消えることはありません。今後も医療から、地域や人々を支えるため、またさまざまなお悩みや疾患に苦しんでおられる方の思いを少しでも軽くするため、技術や知識の向上、相談しやすい環境づくりに積極的に取り組んでまいります。
小原 章央(おばら あきお)
宮崎医科大学 卒 京都大学大学院修了(医学博士) 日本在宅医療連合学会認定在宅医療専門医・指導医 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医 日本糖尿病学会認定糖尿病専門医 日本医師会認定産業医 認知症サポート医
専門である糖尿病に特化しつつ、かかりつけ医として一般的な内科疾患から往診まで行っております。糖尿病は長期的に付き合っていかなければならない病気です。単純に血糖値を下げるための方法だけを考えてしまうと、長続きせず、大きなストレスを抱えることになってしまいます。そのため、患者さま一人ひとりの生活習慣をしっかりとお聞きしながら、日々の生活の中で無理なく、安定させる方法を一緒に考えていくことが重要だと考えます。これまでのご縁を大切に「いかに幸せな人生を歩んでもらうか」をゴールとして、患者さまの生活を支えていく、そんなかかりつけ医でありたいと考えます。
野崎 健一(のざき けんいち)
大阪医科大学 卒 皮膚科医師
元々は整形外科の道を歩んでおりましたが若い時に難治性の皮膚疾患を発症し、自分で治したいという思いがきっかけで、皮膚科に転科致しました。整形外科の経験による技術力により、皮膚科ではめずらしい巻き爪治療や、魚の目の摘出なども行なっております。皮膚の病気というのは目に見える箇所ということもあり、患者さまご自身の判断で、見た目が直っていればそのまま放置してしまうというケースが多々あります。しかし内部では炎症がまだ残っており、そこから再発するということも。日常生活を快適に過ごして頂くためにも、ぜひ気軽に当院へお越しください。
乾 将吾(いぬい しょうご)
京都府立医科大学 卒 日本泌尿器科学会認定泌尿器科専門医・指導医
2020年11月より常勤医師として勤務させて頂いております。主に訪問診療を担当しておりますが、木曜日の午前に渡辺医院での外来診療も行っております。
大学入学とともに京都に来ることになり、医師になりました。私は医師として特別優れたわけでもなく、何か大きなことを成し遂げた経験もありません。そんな自分が家族や尊敬できる仲間、上司に恵まれたことは本当に幸運だと思っており、日々感謝を忘れないように心がけています。
また、患者さまに常に寄り添い続けるという姿勢を持ち続け、少しでもその生きる支えとなれればと考えております。医療に携わっているなか、最も患者さまに近い在宅医療に携わることになったのも、ご縁あってのことだと思います。まだまだ未熟な点も多いですが、よろしくお願いいたします。